今週ハロプロ関係の大きな出来事といえば、モーニング娘。’17の10期メンバーのバスツアーなどほのぼのしたものもあったが、それ以上にこぶしファクトリーに走った衝撃ではないでしょうか。
画像元:UP-FRONT GROUP Co., Ltd.
今回はこぶしファクトリーについて思うところがあるので意見を述べていきます。
こぶしファクトリーに何が起こっているのか
今年はこぶしファクトリーおよびそのファンにとっては完全に受難の年となっています。
- 2017年7月:藤井梨央がグループおよびハロプロ脱退
- 2017年9月:小川麗奈がグループおよびハロプロ卒業
- 2017年11月:田口夏実、小川麗奈のLINEライブに映り込む&男性と添い寝写真が流出
もうね、なんというかがっかりですよ。
りおりお(藤井梨央)については事務所が「学業専念」という”てい”で卒業という形を用意してくれたにも関わらず、「ハロー!プロジェクトのルールに反する事案」が発覚したとして異例の前倒しの脱退です。
こんなこと異例中の異例ですよ。
シャ乱Qのまことさんにも「情に流されるのがこの会社のいいところ」と言わしめるほどの事務所がそこまでの措置を取るということは、それだけよっぽどのことをやらかしたということは想像に難くないです。
その後のれなこ(小川麗奈)に関しては体調不良ということになっていますが、直後にプリクラの流出などがあったり、いかにもな感じでTHEエンドという形を迎えました。
そして今回のたぐっち(田口夏実)の一件です。
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ヲタとしてはため息しか出ません。
こぶしファクトリーは浜浦彩乃を主人公としたワンピース
はっきり言ってJuice=Juiceはかりんちゃん(宮本佳林)の為に結成されたグループと言っても過言ではありません。
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同様にこぶしファクトリーははまちゃん(浜浦彩乃)の為のグループです。結成当初も「こぶしファクトリー」という名前が与えられるまではヲタからは「はまちゃんズ」なんて呼ばれたりしていました。
はまちゃんとそこに集った個性豊かな仲間たち。
みんなが同じ目標に向かって泣き笑いをする青春活劇。そんな姿はさながらワンピースの世界です。
そのたぎる熱血を暑苦しい楽曲に乗せ人一倍熱いライブパフォーマンスで盛り上げる。それがこぶしファクトリーの良さでもありました。
最近のこぶしファクトリーのライブでは良さが消えていた
2015年のこぶしファクトリーの1stツアーに入った時は、それはもうすごい勢いでした。
当時からライブパフォーマンスに定評のあったJuice=Juice、そして大器晩成で勢いづく絶好調のアンジュルムさえも簡単に抜いてしまうのではないかという、目の覚めるような強烈なライブだったことを覚えています。
こちらもメンバーも酸欠になりそうな暑苦しさ、メンバーのギラギラした目。
長い研修生時代で溜め込まれたカタルシスをライブに一気にぶつけてきているなという強い気持ちが感じられました。メンバーがそのつもりならヲタも負けてられないぞと。その熱い応酬でした。
しかし今年の春に彼女たちのライブに入った時、決してそうではありませんでした。
あの熱いライブを期待していた私わだかつは見事に裏切られたような気分でした。
楽曲は良いですし楽しめました。しかしあのギラギラ感、暑苦しさ、勢い、そういったものがグループから感じられなくなっていました。
これは入った回が悪かったのか、それとも変に落ち着いてしまったのか、納得がいきませんでした。
しかしその後のりおりお、れなこの脱退で合点がいきました。
この時の妙な気持ち悪さは夏のハロコンに入った時も感じており記事で触れています。
関連記事:2017年夏のハロコン福岡公演の曲目と内容を紹介!
ワンピースの世界に足の引っ張り合いは似合わない
2人(りおりお、れなこ)の脱退で膿を出し切ったのか、これからあのこぶしファクトリーの輝きが帰ってくるのかと期待していました。
その後放映されたのが「(最近面白くなったと評判の)Girls Live」でした。
そこでははまちゃんが自身とこぶしファクトリーでの夢や目標について熱く語っていました。
さすがはまちゃんだと。この人はブレていないと。そう感じました。
しかし、その数週間後放映されたたぐっちの回で心配になりました。
そこでは(一応)卒業したれなこに依存し過ぎるたぐっちの姿がありました。
たぐっちはこれまでもこぶしファクトリーの担当マネージャーが交代になっただけでも鬱に近いようなブログをアップし続けたり、過度な依存体質が気がかりではありました。
しかし志半ばにして卒業となったメンバーに未だに依存しまくるのはどうなのかと。
少し前もりおりおとつるんでいる姿がブログにアップされファンを心配させる一面がありました。たぐっちはそちら派なのかと。
そこで今回の事件が起きました。
れなこがLINEライブの中でたぐっちを写したのは明らかに故意でしょう。故意INGです。
さらにその後のれなこが真顔だったのが非常に怖かったです。
この事務所はプライベートでのファンとの写真撮影はNGとされています。LINEライブでたぐっちが写り込んだ時も焦っている上に嫌がるそぶりを見せています。どう見ても映されたくなかったはずです。
売名か、たぐっちの足を引っ張ってやろうという気持ちか、ただ無邪気に遊びのつもりでやったことなのか、これはれなこにしかわかりません。
しかし、同じ事務所ましてや同じグループだった人間です。たぐっちに迷惑がかかるのは容易に想像がつくはずです。
れなこのおバカキャラは私は大好きでした。あの美人で驚くほどおバカというギャップ、たまらないものがありました。
しかしここまで馬鹿だとは思いませんでした。
いつまで足引っ張ってんだと。
そしてそれはたぐっちについてもです。こうなるおそれがあることは想像がついたはずです。まあここまではただじゃれ合った上で配信してしまっただけです。
しかしその後出てきた添い寝写真です。
どこまで足を引っ張るのかと。
青春活劇にそんな足の引っ張り合いは似合いません。
こぶしファクトリー、あの時のエネルギッシュなお前が欲しい
私わだかつの希望はあの熱いギラギラしたこぶしファクトリーが戻ってくることです。
今回のツアーではアカペラ&ボイスパーカッションを披露したりしています。ハロステでもその頑張って練習している姿が放送されたりしていました。
しかし私に言わせれば完全に方向を間違っています。そこじゃないんだと。
もっと晩年にそういった方向で頑張るのはわかります。しかし今はその時ではない。
今年の春ツアーで勢いが無いことが目に見えてわかりました。そしてりおりお脱退後&れなこ休業中の夏のハロコンでもその勢いは感じられませんでした。
そうなると、今はそういったテクニックで逃げるのではなく、単純にあの時の勢いを取り戻してほしいんだと。長渕剛に言わせればエネルギッシュなお前が欲しいんだと。
私わだかつはそう思う訳です。
こぶし魂をもう一度この瞳でスクリーンショットしたい
残されたメンバーは辛いと思いますが、絶対にやめないで欲しい。簡単に負けないで欲しい。何人に抜かれたって何度でも食らいついて欲しい。
そしてまた訪れた歓喜の雄叫びを、歓喜の抱擁を、時が経っても決して忘れないようにこの瞳でスクリーンショットしたいのです。
押忍。
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ハロプロのコンサートに初めて参加される方はこちらの記事で持ちものやコールの予習をしておきましょう。
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